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□かしこい住宅購入のイロハ ~その18~
現金で家を買った人が受けられる「投資型減税」とは?
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こんにちは、FPの澤田朗です。
今回は、
現金で家を買った人が受けられる
「投資型減税」
についてお伝えをしていきます。
この制度は、住宅ローンの借入の有無に関わらず
適用が可能な制度ですが、
住宅ローンを組んでいる人は、住宅ローン控除のほうが
減税効果が高いので、
この制度を利用するのは、現金で家を買った人が
ほとんどだと思います。
また、制度を利用する場合には住宅の性能についての
要件があり、
一定の基準を満たした住宅について適用することができます。
正式名称は、
「認定住宅新築等特別税額控除」
といいます。
耐久性や省エネルギー性に優れた
「長期優良住宅」「低酸素住宅」
に該当する住宅を購入した場合、
優れた性能の住宅を建てるために余分にかかった費用
(※「掛かり増し費用」といいます)のうち一定額を、
所得税から控除するという制度になっています。
掛かり増し費用については、1平米あたりの金額が
決まっていて、
平成31年6月30日までは43,800円となっています。
この金額に、住宅の床面積を掛けた金額を、所得税から
控除することができます。
控除の限度額は650万円・控除率は10%となっていて、
最大で65万円の所得税控除を受けることができます。
控除できるのは、購入をした年のみとなりますが、
控除しきれなかった金額については、翌年の所得税から
控除が可能です。
またこの制度の適用を受けるためには、購入をした翌年に
確定申告をする必要がありますので、
該当する場合には申告をお忘れなく。
次回も、
住宅購入に関係する制度についてお伝えしたいと思います。
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【澤田朗プロフィール】
1971年東京都生まれ。設計事務所勤務を経て
2005年にFPとして独立。
これまでライフプラン相談等を通じて約800世帯の家庭と関わる。
現在は主に住宅購入者を対象に物件選びや
ローン計画・ライフプランの作成等、
購入前から購入後までをトータルに考え、
顧客目線に立った住まい選びをサポート。
相続のNPO法人の理事も務め、
安心かつ円滑な相続/事業承継ができるよう、
遺産分割・財産評価・納税/節税対策等を、
専門家とチームを組みアドバイスと支援を行っている。
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