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おはようございます、金田えりかです。
今回は、住宅ローンの見直しについてです。
現在、住宅ローンを「変動金利」でお借入中の方
「当初期間固定の変動金利」でお借入中の方は
ぜひご注目ください!
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【住宅ローン】借換せずに電話1本で返済額削減!
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2016年1月末のマイナス金利導入後、
住宅ローンについて何世帯かのお客様へアドバイスした
内容と同じことを、
「ある会社員の住宅ローン見直し奮闘記」
という記事をネットで見つけました。
変動金利で住宅ローンを借りているすべての方に知ってほしい
ことなので、是非最後までご覧ください。
まずは、借換を検討した会社員Aさん(40歳)の
長い長い奮闘記(記事)の内容を簡単にご紹介します。
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Aさんは、東京都内で3年前に住宅を購入。
購入費用のほぼ全額を住宅ローンで賄いました。
変動金利で返済期間は35年、
当初10年は金利が固定される「当初期間金利固定」
というタイプの住宅ローンです。
すでに低金利といわれていた3年前で金利は1.15%。
かなりお得に借りることができたと思っていたAさんですが、
今年8月に住宅ローン金利が過去最低水準になったのを
きっかけに見直しを考えました。
各銀行のホームページの
「借換シミュレーション」
というツールを使い、金利と返済額を徹底比較。
借換には融資手数料や保証料、登記費用などの諸費用が
かかりますが、
それらを考慮してもお得になるかを検証しました。
結果、十分にメリットのある銀行を見つけました。
現在借入している住宅ローンと同じ、
当初10年金利が固定される、
「当初期間金利固定」の変動金利です。
金利は0.35%。
諸費用を考慮しても、
「国産車の新車1台分の削減」
になります。
Aさんはさらに夜なべして試算した結果、
借換の候補になるいくつかの銀行を見つけました。
その後各銀行の支店に出向き、
ついにB銀行に借換することを決めました。
無事借換先も決まり、現在借入しているC銀行へ全額返済の
手続きの問い合わせをした時です。
ダメもとで、
「C銀行さんが金利を下げてくれるなら、
これからもC銀行さんとお付き合いができるし、
自分も借換の手間がかからなくて楽なのに。」
これに対しC銀行から、
「0.55%まで金利を下げることが可能」
という提案がありました。
B銀行の金利0.35%には劣るが、Aさんは電話1本で大幅な
金利引き下げに成功したのです。
C銀行のままなら、借換に必要な数十万円の諸費用がかからない為、
B銀行に借換するのとほぼ同じ効果があります。
新たに住宅ローンの借入をする手間も省けるので、
C銀行に金利を下げてもらい借り続けることにしました。
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記事の内容はここまでです。
個人的な感想は、
「Aさん一人でここまでやったことが、とにかく凄い」
の一言です。
なぜなら、記事にでてきた
「各金融機関の最新の金利の比較」
「諸費用を考慮しても借換でお得になるか」
「現在借入している銀行に金利を下げてもらえないか」
など、金融機関との交渉を一人でやるには知識も大切ですが、
それ以上に労力が掛かるからです。
記事に
「国産車の新車1台分の削減」
とありましたが、
仮にAさんの住宅ローン残高がこの時3,000万円だった場合、
C銀行の金利が1.15%から0.55%に下がることにより、
314万8,018円分の利息軽減効果が見込めます。
月の返済額は8,198円の削減です。
住宅ローンの見直しを検討するときは、他銀行への借換だけでなく、
現在借入している住宅ローンの金利が下がらないのか
相談してみてはいかがでしょう。
「確かに住宅ローンの見直し効果は高いのだろうけど
自分一人で行うのは難しいかな」
と思われた方は今回の記事の様な相談も受けていますので、
お声掛けくださいね。
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