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おはようございます。
金田です。
「75歳以上の人口が、子どもを上回る」
(2015年国勢調査確定値)
こちらのニュース、
新聞記事をご覧になった方は多いのではないでしょうか?
日本は、世界の中でも非常に特別な国であることを、
私たちはもう少し自覚しなくてはならないかもしれませんね。
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話題のニュースから
人口が減少する日本と、人口が増加する東京
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総務省の2015年国勢調査によると、
日本の総人口は5年前と比較して約96万人減少しました。
96万人というと、ちょうど、
当社の本店がある千葉県千葉市の人口と同じ数です。
たった5年で、
千葉市民全員がいなくなったと考えると不気味ですが、
これが現実です。
日本の総人口は世界第10位です。
総人口の上位20カ国の中で、
この5年間で人口が減少したのは日本だけというのは
意外と知られていないかもしれませんね。。
加えて日本は、
75歳以上の人口が1,612万人で、
14歳以下の人口の1,588万人を上回りました。
日本と同じく少子高齢化の問題を抱える
イタリアの14歳以下の人口割合は13.7%、
ドイツは12.9%。
これに比べ日本は12.6%と世界最低水準です。
日本と同じ問題をかかえるイタリア、ドイツですが、
消費税率はイタリアが20%(食料品除く)、
ドイツは17%(食料品除く)。
日本は増税延期で現在も8%です。
賃金に対する国民の社会保険料と税の負担は、
イタリア、ドイツとも賃金の約35%、
日本は約25%です。
この数字の差からみても、
将来日本の社会保障の財源が不足するのは
明らかではないでしょうか。
仮に同じ賃金であれば、
イタリア、ドイツで働くより、
日本で働いて給与を受け取るほうが約10%手取り収入が
多くなる計算です。
人口の話に戻ります。
日本国内でも、
人口が5年で2%以上増加した都道府県があります。
これは予測がつく人もいるかもしれませんが、
それは東京都と沖縄県です。
東京都は、人口も世帯数も増加しています。
東京は、人口が減少し高齢化が急速にすすむ特別な国の中で、
人口と世帯数が増え続けている特別な都市なのです。
日本に住んでいることと、東京に住んでいることでは、
「意味が変わる」
ことを理解して長期のライフプランを立てることを
おすすめします。
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