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おはようございます、小山です。
めっきり冬らしく、寒さも厳しくなってきました。
さすがの暑がりな私もついにコートを着て外出するようになりました。
町では、早くもお正月のお飾りを販売しているお店を先日見つけました。
クリスマス前に、こうした光景を見ると個人的には
「ちょっと早いかな~」
と感じてしまいます。
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■空き家問題 基礎編
『住宅ストック循環支援事業』について
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日本国では、既存(中古)住宅を流通させるため、
税制面での優遇や補助金などで支援しようとしています。
その一つが今回ご紹介する
『2016年住宅ストック循環支援事業』
です。
平成28年度第二次補正予算(10月11日成立)により、
実施が決定しました。
事業の概要は、良質な既存住宅の市場流通を促進し
若者の住居費負担の軽減及び
リフォーム市場の拡大を目的とした補助金制度です。
補助金の対象となるのは次の3つです。
1.良質な既存住宅の購入
2.住宅のエコリフォーム
3.エコ住宅への建替え
1の良質な既存住宅の購入に関しては、
40歳未満の若者が既存住宅を購入することインスペクションを実施し、
住宅瑕疵保険に加入することが要件となり、
インスペクションとエコリフォームが補助の対象です。
補助金額は、インスペクションは1戸につき5万円
エコリフォームは工事内容に応じて、
最大インスペクションとエコリフォームを合わせて
1戸につき50万円
(耐震改修を行う場合は65万円/戸)です。
2の住宅のエコリフォームに関しては、
エコリフォームを実施すること
リフォーム後に耐震性が確保されることが要件となり、
リフォーム工事の内容に応じて、
最大30万円/戸
(耐震改修を行う場合は45万円/戸)です。
3のエコ住宅への建替えに関しては、
耐震性のない住宅を除去すること
エコ住宅に建替えることが要件となり、
その建設費用に対して、30万円/戸
(認定長期優良住宅やさらに省エネ性能の高い住宅の場合は、
40万円/戸または50万円/戸)が補助されます。
工事や建築の事業者が補助金の申請をして(居住者は共同申請者)、
事業者を通じて補助金を受け取ることとなります。
各事業者が補助事業者の登録をしていないと
補助金の交付を受けられないので、
事前に確認する必要があります。
今回のこの補助金制度は、例えばエコリフォームでは、
浴室に手すりを1本設置しただけで、
バリアフリー改修として6,000円の補助を受けられますので、
とても使いやすい制度だと思われます。
リフォームの検討をされている方は、補助対象期間があるので
気を付けてください。
ご興味のある方は以下のページが分かり易くまとまっています。
★エコリフォームで補助金↓
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