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おはようございます、宮本です。
本年も宜しくお願いいたします。
今年になってから、散髪をしに理容店に行ってきたときの
店員さんと私の会話です。
店員さん
「もう、初詣は行ってきたんですか?」
私
「ええ、お参りしてきました」
店員さん
「先日、散髪しに来たお客さんが、地元の○○神社に行ったけど、
もうあそこには絶対に行かない。と怒っていましたよ」
私
「どうしてなんですか」
店員さん
「毎年、初詣の○日には参拝者には無料で甘酒が振る舞われていた
そうなのですが、今年から1杯100円の料金が
掛かるようになったらしんです。
そのお客さんが怒っている理由は、酒粕も砂糖も寄進されて
いるものなのにそうしたものから、さらにお参りに来る人から
お金を取るというのは納得できない、と話していましたね」
私
「そうなんですか」
店員さん
「また別のお客さんの話しですが、その神社の神主さんの兄弟で
隣町で○○神社の神主さんもやはりしているらしいのですが、
その神社では5,000円のお札(木札)が今年から同じ値段だと
すっごく小さな木札になって、そして2万円の木札が
今までの5千円の木札のサイズになったというんです。
そのお客さん曰く、木札のサイズによって材料費がそんなに
違うものなのか!とやはり怒っていましたね」
私
「兄弟で商売人ですね」
と話はここで終わりましたが、私が耳にするくらいですから
こうした噂はいろいろな場所で広まっていきます。
世の中の物価上昇のため、それに見合った値段を上げたり、
新たにとったりするには、それなりの理由があれば
しぶしぶでも納得もするでしょうが、
今までの2万円サイズの木札が5千円というのは、
さすがにやり過ぎの様に感じます。
しかも営利を目的とする民間企業であればまだ
分かりますが、神社ですからね。
来年以降の両神社の参拝者数がどうなるかが気になるところです。
でも案外当事者は気にしていないのかもしれません。
もしくは、参拝者が減っても値上げ分で寄進や寄付される額が
変わらなければ構わない、と考えているのかもしれませんね。
ちなみに、ちょっと調べてみました。
神社の課税の対象になる主な事業、そして非課税となる
主な事業は、以下の通りです。
【課税対象になる物品や事業】
ロウソク・線香・絵葉書・供花・暦・旅館業・
駐車場の経営・神社での披露宴など
【非課税となる物品や事業】
おみくじ・お札・お守り・お祓い・幼稚園や老人ホームの経営
神社での結婚式(挙式のみ)など
国も税収に困っているのだから、個人や法人だけではなく
(全体のパイにおける税収比率は高くなくても)
今まで一律にしてきた制度を変える時期に来ていると思います。
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