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おはようございます、宮本です。
8月に入り、暑い日が続いています。
この時期になると、顔をよく洗います。
汗拭きようウエットティシュを持っている人も
最近は多くなりましたが私はあまり好きではないので
(特に香りがついているもの)、タオルを持ち歩いて
顔がベタついたかな、と思うと洗顔しています。
ただ外出先では、顔を洗うという事はできないので
その時には大き目の濡れ紙タオル(東海道新幹線の
グリーン車で配られるもの)を持ち歩いて対処しています。
値段は少し高いですが、個人的にはお勧めです。
ご興味のある方は
「日清紡 めんですおしぼり 」
と検索してみると見つかると思います。
それでは、前回に続き、
「老後資金を65歳時に1,000万円を準備する【後編】」
をお届けします。
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相談の現場から パート主婦編
老後資金を65歳時に1,000万円準備する【後編:積立編】
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前回は一時金の運用方法についてお伝えしました。
★老後資金を65歳時に1,000万円準備する【前編:一時金編】
http://www.fp-hanazono.jp/h_headoffice/news_detail.php?id=496
今日は、積立編です。
金融庁報告書のレポートで紹介されたこともあってか
老後資金の積立方法として
iDeCoや積立NISA
が改めて注目されています。
インターネット証券ではこの報告書が出てから
iDeCoの申込みや、積立NISAの口座開設が6月から
急増しているそうです。
特に投資経験の少ない30~40歳代の申込みが多く、
手数料が安いネット証券に申込みが集まっているとのこと。
対照的に、対面での申込みを主体とする証券会社では
通常時と大きくは変化がないそうです。
対面を主とする証券会社の主な顧客層は60~70歳の
富裕層が中心となるため、積立需要とは目的が
異なるから、というのが記事でまとめられています。
2019年7月30日(火) 読売新聞 朝刊 経済面 より
運用実績が変わらなければ当然コストが低いほうが
パフォーマンスは良くなるので、毎月積立するものであれば
インターネット証券を活用するのも頷けます。
特に、老後資金の積立であればiDeCoを選択することが
多いでしょう。
というのも、iDeCoの一番の特徴はいくつかの
税制優遇というメリットを享受することが
できるのが最大の理由と言えます。
■ 積立プラン 今はiDeCoではなく積立NISAを利用
今回のご相談者の場合には、今現在の月収はそれほど
大きくないのでiDeCoを使って税制メリットを
享受することはできませんでした。
所得税や住民税をそもそも支払っていなければ、
その税金を節税するといったことはできないからです。
なので現段階では月額収入6~7万円のうちから
1.5万円を積立NISAで積立をすることを提案をしました。
積立金額については、ご相談者の方も、
「これくらいの金額であれば今は無理なくできそう」
とのこと。
また、積立NISAの良いところは、もし途中で
積立するのが難しくなったり、資金が必要になった時には
解約して手元に戻すこともできます。
(金額はその時の運用成果によって変動します)
これがiDeCoになると、積立中止は可能ですが、
継続する場合には積立額は最低でも月当たり
5千円はしなければなりません。
積立をしていない期間もiDeCo口座を維持するには、
定額の口座管理手数料が毎月発生します。
また老後資金を積み立てるという制度としての趣旨から
60歳までは引き出せない、という特徴もあります。
今回は積立NISAからスタートし、収入が増え
所得税・住民税の支払がするようになったら、
追加積立はiDeCoにて行うことを考えることにしました。
■ 65歳時に1,000万円は貯まるのか?
前回のメルマガでは一時金運用の具体案に
ついてお伝えしました。
http://www.fp-hanazono.jp/h_headoffice/news_detail.php?id=496
一時金運用で65歳時に280万円準備できたと
仮定しています
(上記は預入時の為替レートと満期時の
為替レートが変わらない場合)
ご相談者の方は現在37歳なので65歳までは28年間あります。
積立NISAの非課税期間は最長20年間なので8年間
足りないですが現時点での積立方法として
選択することにします。
1.5万円を28年間積立をすると、積立額累計では504万円です。
これが年利回り4%で運用できると仮定して28年間積立すると
その金額は
約926万円
になります。
(運用益に対しての税金は考慮していません)
積立累計額は504万円ですから、
増えている金額は422万円ですね。
65歳時の一時金280万円に926万円を加えれば、
1,206万円になります。
途中でiDeCoの積立も始めることができれば、
今が37歳の人であれば65歳時に2,000万円という金額も
現実離れした話ではないかもしれません。
この試算の前提の4%という利回りですが、
もちろん確定されたものではありません。
ただあながち無謀な利回りではないという理由を
次にお伝えします。
■ 年利回り4%の理由は?
変額要素のある資産運用をする際に必ずといって
良いほど話に出てくるのが、
「長期分散投資」
です。
「長期分散投資」をするメリットの話は、
今までに資産運用をしようと少し勉強をされた方は
昔から言われている話なので、耳にされた人も
多いと思います。
簡単に言うと、分散投資で保有期間を
長く持つことによって運用リターンがプラスで
得られるというものです。
保有期間も10年くらいではなく、20年以上でみると
全ての期間でプラスになるというものです。
ある運用商品の冊子からのデータですが
分散投資でそれぞれの期間で20年保有すると
1985年~2017年までの年率は
最低時が 3.2%
最高時は 7.3%
これを平均すると、5.04%
となります。
これらの数字から、5.04%よりも低い4%で
毎月1.5万円を28年間積立したシミュレーションの
金額が1,206万円という数字になります。
もちろん、利回りは約束がされたものではありませんが
運用期間だけは自分で決めることができるので、
積立でお金を増やすための重要な要素である期間は
早めに取組んだほうが良いと思います。
■ おまけの話
1.5万円を28年間積立をすると、年利回り4%で
運用できると仮定した場合28年間の運用益は
約926万円でした。
これが、年利回り3%だとすると運用益は約788万円
さらに、年利回り2%とすると運用益は約674万円
となります。
一時金280万円に年利回り2%の運用益674万円を
足すと954万円になります。
1,000万円には少し届きませんが、
これが利回り2.5%で推移したり月額の積立額を
増やしたりすることによって1,000万円という目標額を
達成することは現実離れした話では無いと
私は思いますがいかがでしょうか。
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