●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
※お財布救急隊のHPが新しくなりました！
新たなスタッフも加わり、ご相談も全国対応可能です！
★ライフプラン作成はこちらから★
http://www.fp-hanazono.jp/s_lifeplan.php
★生命保険相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_insurance.php
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
老後2,000万円報道の影響もあってか企業から
ライフプランセミナーの問い合わせが増えています。
最近はマンションの住人向けにも開催しました。
ご興味のある方は下記から詳細をご覧ください。
ライフプランセミナーを解説した映像もあります。
https://www.fp-hanazono.jp/s_seminar.php
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おはようございます、宮本です。
すでにニュース等で知っている人も多いかもしれませんが
中国の武漢市から発生したとみられる新型コロナウイルスの
オーストラリア政府の自国民への対応が危機管理として
徹底していると話題となっています。
どのような対応かというと
武漢市を含む湖北省に滞在するオーストラリア人の一部を
避難させる計画で動いているが、オーストラリア本土に
戻る前に検疫のために、本土から1500キロ離れた自国領の
孤島「クリスマス島」で、ウイルスの潜伏期間とみられる
14日間にわたって隔離するとのこと。
現地の公共放送SBSによると、感染しやすい幼児や高齢者が
主な対象になる見込みとなるそうです。
日本では、千葉県勝浦市のホテル三日月が政府からの
要請を受け帰国者を受け入れホテル経営者は
「皆さんが大変な時に助けてあげなければ意味がない。
何のためのホテルだ」
と社員を鼓舞して対応に当たっているそうです。
ホテル三日月では、昨年千葉の台風19号の時に被災した人に
対して炊き出しや、大浴場を開放したりと今回のケースに
限らず会社として勇気のある行動をしています。
私も勝浦のホテル三日月を何度か利用したことがありますが、
今回の感染騒ぎが収束したら、個人では本当微力ではありますが
また訪れ利用したいと思わせてくれるホテルだと思いました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
相談の現場から 不況型相談が増えている！？
ルーズな人程見直し効果が大きくなる訳
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まずは弊社ホームページのお問い合わせフォームから
無料カウンセリングに入ってきた内容をご覧ください。
（文章は少し加工してあります）
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
住宅ローンが返しきれそうもありません。
主人の定年まであとわずか。その後10年近くローンが残っています。
繰り上げ返済したいと思いつつ手元に少しは残したいとの
思いでなかなかできず、現在に至ります。
このままだと主人が自己破産をすることになってしまいそうです。
本人は私に家計の事を任せたがり、深刻な状態なことを言っても
取り合わずの姿勢で大変悩んでいます。老後ももちろん心配です。
厳しい提案をぜひ提示していただきたくお願いいたします。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
お問い合わせ内容には相談希望日が書いてあったので
希望いただいた相談日程の予約の返信をし、
相談日までに日時の余裕がなかったので
診断資料を発送した連絡をしました。
相談予定日の1週間前になっても返信がありません。
電話連絡をしたところ家を売ることになったので
相談の必要が無くなったと言います。
実は相談の仕事をしていると、
こういうタイプの人は20件に1件くらいの割合でいます。
（私の肌感覚ですが）
アポイントの連絡を取り合っているのだから
必要がなくなれば必要が無くなったという趣旨を
連絡をすれば良さそうなのに、それができない。
もしくは自分には関係無くなったと思うと
こうした対応になってしまうのです。
こうした対応の仕方と、家計が上手く回っていないというのは
私の経験上ですが相関関係があると私は思っています。
言い方は厳しいですが、お金の管理だけではなくあらゆる面で
「ルーズ」
なところがあるケースがほとんどです。
ルーズな人は穴だらけ（見直すべきところが多い）なので、
しっかり者の人よりも見直すべきポイントがいくつもあります。
この人のメール文章から推察するところご主人は会社員なのでしょう。
であれば。
現職中に住宅ローンの見直しによって今より返済額を
減らすことはできないのか？
勤務先に退職金制度があればその資金で返済はできないのか？
全額は返済できなくてもいくらまで減らすことができるのか。
銀行に住宅ローンの返済期間を延ばしてもらい
リスケジュールはできないのか？
生命保険の見直しはできないのか？
自家用車がある場合、処分は検討できないのか？
ちょっと考えただけでもいくつも改善案が浮かんできます。
この方は、家を売却するから相談は必要なくなったとのことですが
家を売却しても住宅ローン残債は残らないのか？
住宅を売る金額よりもローンの残債が多ければ一括返済を
求められることになります。
ローンは完済できても、その後の住居費はどうするのか？
賃貸にすればその後も生きていく限り家賃を
支払っていくことになります。
この手のタイプの人は現状から逃げ先送りしないで、
まずは現実を受け止めることが大切です。
手を付けやすいところから見直していけば、
少しずつ結果がでます。
前進しているのが実感できれば、また次の
取り組みやすいところを改善する。
そしてその取り組みのスピードを上げて行けば
もっと効果は早まります。
今回のケースに限らず、少し気になるのは最近
不況型相談の問い合わせが増えてきている感じがします。
「増えてきている感じがする」
という言い方するのは、
「今が大変でなんとかしたいので相談したい」
という問い合わせ（お問い合わせフォームや電話）があって
皆さんその後、連絡が途絶えてしまうのです。
これってやはり
「家計管理が上手くいっていない」
のと
「ルーズ」
さはどうしても相関関係があると思ってしまうのです。
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
※お財布救急隊のHPが新しくなりました！
新たなスタッフも加わり、ご相談も全国対応可能です！
★住宅購入相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_house.php
★住宅ローン借換相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_loan.php
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
