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マイナス25%社会【FP花園メルマガ】<2020年9月9日号>

2020/9/9  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、宮本です。

 

この原稿を書いているのは9月7日(月)の午前中なので
まだ台風10号がどれほどの被害をもたらしているかは
まだ不透明なところがありますが、大きな被害が
出ていないことを祈ります。

 


さて今日のメルマガ文章は、私の雑感的な内容がほとんどです。

 

「それは、いつもの事ですよ!」

 

と聞こえてきそうですが、最後までお読みいただければ幸いです。

 

   
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マイナス25%社会

 

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文頭に書いた台風の話ですが、
気象庁の事前の注意喚起の発表をTVで見ていたところ

 


「これまでに経験をしたことのない雨、暴風が予想されるので
非難ができる〇日の〇時までに非難をしてほしい」

 


という話をする気象庁の担当者が話す姿が印象に残りました。

 


気象庁の会見を私が今まで見た中では、
かなり切迫した状態というのがよく伝わりました。

 

ただ、

 


「これまでに経験をしたことがない」

 

「50年に一度」

 

「100年に一度」

 


という伝え方は、この数年で何度も耳にするようになった

 
「ワード」

 

だと思います。

 


気象の事を例にしましたが、これからは色んな場面で
これまでの当たり前からの延長線上では考えることが
できなくなることが多くなってくるのだと思います。

 


身近な庶民的な話だと、秋刀魚漁が不漁で値段が
通常時の4倍だそうです。

 

あるテレビ番組では握り寿司でイメージすると、
今の秋刀魚の握りとマグロの中トロ握りでは
同じ価格帯になるそうです。

 

庶民の魚であった、秋刀魚がもはや高級魚といっていましたが
これも今年だけの現象なのか、来年以降はどうなるのか
気にしておくと良いかもしれません。

 

 
またもうひとつ最近のニュースで気になったのが
JR東日本では、2021年4月のダイヤ改正から終電の時間を
30分繰り上げることにほぼ決まりそうです。

 

大きな理由は、深夜時間帯の利用減に対応するためとのこと。

 

JR東日本に連動して私鉄や地下鉄なども、終電を早めるところが
出てくることが予想されます。

 

 
そしてここからが重要だと思うのが、

 


新型コロナ感染が収束したあとでも、
テレワークやEコマースなどの浸透により、

 


「利用者の働き方や行動様式はもとに戻ることはない」

 


とJR東日本では予測しているということです。

 

これはJR東日本だけの話ではなくて、
働き方や生活環境の変化で、あらゆる業種の企業も
変革をしていくことが予想されますし、変化していかなければ
生き残れなくなるんだろうと思います。

 


個人的な話で恐縮ですが、
私自身も移動はコロナ前までは移動は電車が基本でした。

 

自動車と違って移動時間が読めたり、移動中は本が読んだり
できるので電車移動を好んでいました。

 
最低でも週に1度は電車に乗車していたのが、
今は月に1回あるかどうかです。

 

個人レベルで見れば、1人の収益なんて大したことないですが、
定期を購入する通勤が無くなれば、鉄道会社としては大打撃です。 

 


鉄道の様なインフラ事業の場合には、利用者が減れば
運営コストが大きく経営に負担がかかってくるので、
この終電を早める対応だけではなく、これからどのような
改革が起きてくるのかそういった視点でニュースを
見ておくと良いと思います。

 

 
今日の、メルマガのタイトルに書いた

 


「マイナス25%社会」

 


ですが、新聞等で報じられる上場企業の業績予測を見ると
売上がマイナスになっている企業は、だいたいマイナス25%
くらいになっているのが私の印象です。

 

(しっかり調べた訳ではないので、これはあくまでも私の印象ですが)

 

もちろんこうした環境下でも好業績を挙げてるところもあれば、
同じマイナスでも影響が低いところや、もっと大きなマイナスを
計上しているところもあります。

 

事業費の見直しを進めてコストダウンを計りそれでも
賄いきれなければ人件費にも手を付けざるを
得なくなると思います。

 


社員の士気にも影響するので、
給与を一律削減することは企業もしないと思いますが
平均で25%削減くらいになるのではないか、
というのが私の見立てです。

 


「まさかそんなことにはならないだろう」

 


と思われる方も多いかと思いますが
最近は、副業を推進している企業が多くなってきているのも、
表面上の理由はいろいろつけられますが、一つの会社だけでは
社員を雇用しきれなくなってきているのが本音ではないでしょうか。

 

その場合、他の業種や会社に活路を求めるのか、
同じ会社でもスキルを磨いて他の業務もできるようになって
会社から求められる人間になっておくのか、自分の場合には
どちらに適しているのか考えて、その準備をしておく必要が
あるのではないかなと、考えます。
 

 

ここまで悲観的な事を書いてきましたが
その一方で、生活面では便利になっていることも多くあります。

 
負の面もあれば、プラスの面もあります。

 

 


■ 悲観的でもいけないし、楽観過ぎてもいけない
 

私もそうですが、特にライフプランは過去の経験や
延長線上でどうしても考えてしまいます。

 

そうでなければ、シミュレーションもできないですしね。

 

計画は計画と考え、そのままで行けばもちろん良いですし、
順調な時はその時間を一つの猶予期間と考えて、
その次の準備のための時間として過ごしてみる。

 

のんびり好きな私にとっては、ちょと大変な部分はありますが
何もしないで時代に流されて後で後悔するよりも、
今自分が置かれている環境でできることをやれるだけやってみる。

 

動いていると新たな発見も見えてきます。

 

最後は自分への戒め的な文章になってしまいましたが、

 

「あのときもっとこうしておけば...」


といったことがない様にしたいですね。

 

 

 

 

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