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保険の見直しの記事を見て【FP花園メルマガ】<2020年10月7日号>

2020/10/7  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、宮本です。

 

10月に入り涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなりました。

 

最近、土曜日の日中に久々に電車を使って移動したのですが
電車内もホームもコロナ前と同じくらいの人手に感じました。

 

ホームで電車を待っている間に気になったのは、
私が使う最寄り駅の看板(電飾タイプ)広告枠が広告が入らずに
スカスカになっていました。

 

これは、単に広告の入れ替え時期だったのか、広告主が
付かなかったのかはわかりませんが、今まで当たり前の様に
あったものが無くなると、結構目立つものだと感じました。

 


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保険の見直しの記事を見て

 

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2020年10月3日(土)の日本経済新聞で

 

マネーのまなび、というコーナーで

 

「家族の節目、保険を見直し」

 


といった一面全部を使った記事を見て、
実際に保険の仕事(募集業務)にも携わっている私の目線で
気になったところを今日は書いてみたいと思います。

 


記事の大半部分は、同意するところがほとんどなのですが
気になった箇所3つの部分について触れたいと思います。

 


ちなみに、新聞紙面の都合上文字数に限りがあるので
執筆者にとってはそこまでは触れられなかったのかも
しれないという点はご理解いただければと思います。

 



「終身保険のような貯蓄性のある保険で備えていた場合は、
解約により返戻金が得られることもある」

 


といった内容がありました。

 


まさにこの記事の言うとおりです。

 

どちらかというと付け加え的な話になりますが
現在支払っている保険料が家計負担に耐え切れなくなって
いるのであれば別ですが、加入時期によってはこのまま
継続して保険料払込満了期間までは払い込んでもらった方が
支払い保険料に対しての解約返戻金を考えた場合には
有利なこともあります。

 

なので、

 

一概に解約や減額をすれば良い

 

というわけではないと思ったうえで、事前に契約内容を
確認をしてから手続きすることをお勧めします。

 

 

「インターネットでの販売が主体の保険会社は、
大手生保に比べ保険料が安いケースが多い」

 


という記事の部分。

 


これもある一方の見方としては正しい記事です。

 

恐らく医療保険や定期保険の事を指していると思います。

 

定期保険部分で言えば、喫煙の有無や、BMIなどが
保険会社の基準値に収まっている場合には、通販ではなく
あえて対面形式で加入をした方が通販経由で加入するよりも
保険料がもっと安くなる事もあるということを知っておくと
良いと思います。

 


なので、告知(体の状態)に不安のない人であれば、
リスク細分タイプの定期保険を検討してみると良いと思います。

 


そして最後。

 


「勤め先に団体保険があれば有力な候補」

 


数年前であれば「その通り!」と私も言っていたが、


最近は団体によっては、そうも言えなくなってきている
団体保険もあります。

 


団体は、例えば勤め先の構成員(社員)で保障内容と保険料が
成り立っています。

 

その構成員が高齢化してきたり、若い人の加入が少なくなって
きていると団体保険とはいえ、保険料全体が上昇してきて
いるところもあります。

 


また団体保険には、5歳刻みで保険料区分をしているところも
多いので、若い時には保障内容に対して保険料も安くていいが、
団体保険だけにしか保険加入してなかった場合には中高年に
なったときには保険料負担が高くなってしまったり、
ある一定の年齢になると保障が無くなる団体保険も多いので、
そのことを十分理解したうえで加入をするのが良いと思います。

 


団体保険について、私の今の結論ですが、

 


「ある一定期間の保障の上乗せとしての加入は良い。

 

ただ最後まで残すような保障については民間の保険にした方が良い」

 


でしょうか。

 


通販でも団体保険でも、それぞれの特徴を知ったうえで、
自分の価値観や家族構成を考えて選択するのが良いと思います。

 

 

 

 

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