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話題のニュースから コロナウィルスで家計の資産はどうなった?2【FP花園メルマガ】<2020年4月22日号>

2020/4/22  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、東京相談室の川井です。

 

前回に引き続き、新型コロナウィルスによる
家計の資産への影響と、その解決策をお伝えします。

 

今回は、最近資産運用で活用されることの多くなった
つみたてNISA、iDeCoを中心に、現状と解決策を
ご案内します。

 


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【話題のニュースから】

 コロナウィルスで家計の資産はどうなった?2

 
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「私の投資信託のマイナス(含み損)はどうしたら良い?」

 

「こんなに資産が減るなら、もう積立をやめたい。」

 

つみたてNISA、iDeCoで資産運用をしている人は、
このように感じていませんか?

 

つみたてNISAは2018年、
iDeCoは加入者が大幅に増えたのが2017年からです。

 

この2つを使って積立投資をしている人は、
運用期間が長い人でも3年程度です。

 

ここ3年は、
株価は変動はありながらも比較的右肩上がりの相場で、
2020年1月~2月が日本株も米国株も直近の最高値でした。

 


運用成果を見るたび利益が増えていて、
資産運用の楽しさを実感していた人も多いはずです。

 


ところが、
その後わずか1~2カ月で株価は大幅に下落、
積立投資をスタートした頃の株価も下回って
利益は損失へ変わっています。

 


これはつみたてNISA、iDeCoで株式の入った投資信託を
積み立てている人全員に共通していることです。

 


今は全員マイナスです。

 


ですがこの先のアクション次第で、
マイナスからいち早く抜け出す人と、
マイナスがなかなか解消しない人に分かれます。

 


実は積立投資は、
株価が上がってる時も、
下がっている時も「ふやすことができる投資」です。

 

 
詳しくアクションリストをご紹介します。

 


■つみたてNISA

 

まず、資産運用で損をしないために
避けてほしいことが2つあります。

 


1.積立を停止すること

 

2.売却して損失を確定させること

 


この2点を踏まえて、つみたてNISAのマイナスを
早く解消するコツをお伝えします。

 


つみたてNISAで投資信託を購入している人は、

 

「頻度」と「金額」を指定して、

 
定時定額で積立をしています。

 


頻度とは、

 

「毎月」「毎週」「毎日」などです。

 

金額は、

 

指定した頻度で積立した場合に、年間の投資額が
40万円以下になる額を上限として設定できます。

 


例えば、
毎月積立の人は33,333円以内(40万円÷12カ月)で
積立額を設定します。

 

マイナスを解消するために一番大切なことは、
既に設定している積立を停止しないことです。
減額もお勧めできません。

 

資産運用をしている人は皆さん、

 

「投資したお金がどれだけ増えたか、減ったか。」

 

という【運用益】が気になります。

 

もちろん私もそうです。

 


運用益は、
投資信託の価格の変動に合わせて日々変動します。

 

最近は株価の下落に連動してマイナスに
なっている状況です。

 

ところが、
積立投資をしている人が絶対減らないものがあります。

 

それは、保有している投資信託の「数量(口数)」です。

 


売却をしたり積立を停止しない限り、
投資信託を購入するたびに保有している数量が増えます。

 


価格が上がっている時も、

 

価格が下がっている時も、

 

購入するたびに数量は必ず増えます。

 

そして、

 

価格が上がっている時よりも、

 

価格が下がっている時の方がより数量がふえます。

 


例えば毎月3万円積み立てている人は、

 

投資信託の価格が1万円の月は3口、

 
投資信託の価格が5千円の月は6口購入します。

 

価格が下がると口数の増えるペースが上がります。

 


投資信託の運用益は、

 

【価格】×【数量(口数)】で計算します。

 

 
今は価格が下がっているので運用益がマイナスです。

 

ですが、積立を継続すれば数量(口数)を増やせます。
つまり価格が下がっても数量でカバーできるのです。

 

積立投資は、
株価が上がってる時も、
下がっている時も「ふやすことができる投資」

 

と最初にご紹介したのはこのためです。

 

株価が上がっている時は価格をふやす(上がる)
ことができ、株価が下がっている時は数量を
ふやすことができます。

 

どうしても継続できない事情がない限りは、
積立の停止、減額は避けましょう。

 


更に、つみたてNISAの投資枠が余っている人に
おすすめの方法が2つあります。

 

1.増額

 

年間40万円に満たない額で積立をしている人は、
余裕資金があれば積立の増額を検討するのもお勧めです。

 

今は株価が下がっている、つまり数量を増やせる時なので、

 

「運用益がプラスになるまでは増額」

 

などとルールを決めて積立額の設定の変更をすると、
マイナスを解消できる時期は更に早くなります。

 

月1,000円の増額でも、やる価値はあります。

 


2.ボーナス払い

 

つみたてNISAは定額の積立が原則ですが、
実は一括投資も可能です。

 

積立の設定をする時に

 

「ボーナス払い」を指定すると、

 

自分で決めた月に投資信託のまとめ買いが可能です。

 

例えば、

 

月3万円の積立の設定をしている人は、
 

3万円×12カ月=36万円

 

年間40万円の投資枠に対して4万円余る計算です。

 

このように
投資枠が余る見込みの人に限りボーナス払いが可能です。

 

「株価が下がっている今まとめて買いたい!」

 

という人は、
ボーナス払いを年一回、4万円に設定し、
支払いを翌営業日の日付で設定すればすぐに購入できます。

 

つみたてNISAのボーナス払いは、
設定できる金融機関とそうでない金融機関があります。
(当社が仲介している証券会社ではつみたてNISAは
ボーナス払いが可能です)

 

http://www.fp-hanazono.jp/contact_sbi.php

 


ボーナス払いには注意点もあります。

 

 
それは、今が一番安いかどうかは誰にもわからないことです。

 

来月、さらに株価が下がるかもしれませんが、
今月ボーナス払いで投資枠をすべて使ってしまうと、
つみたてNISAで追加投資はできません。

 

そのため、ボーナス払いで2万円ずつ、
今月と来月の2回に分ける。

 

または、ボーナス払いではなく、
1.の増額を選択する方がよりリスクは下がります。

 


つみたてNISAは是非うまく活用してほしいです。

 

反対に、
柔軟性に欠けるのがiDeCoです。

 


■iDeCo

 

iDeCoの運用益のマイナスを解消するためのコツも、
基本はつみたてNISAと同じです。

 

iDeCoは有難いこと(?)に、
途中で積立を停止することは基本できません。

 

掛金は月5,000円まで減額できますが、
つみたてNISAと同様に減額はお勧めしませんので
現状維持で積立を継続しましょう。

 

増額するとマイナスを早く解消できますが、
iDeCoは設定を変更するのに時間がかかり、
また掛金の変更は原則年に1回までです。
そのため増額してもすぐに元に戻せないので
注意が必要です。

 

つみたてNISAのようにボーナス払いもありませんので、
余裕資金でまとめ買いをすることもできません。

 

iDeCoのマイナスを早く解消したい人は、
基本は現状維持で構いません。

 

余裕資金がある人は、
NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAなどの口座を使って
追加で積立をする方が簡単だと思います。

 


最後になりますが、
今まで資産運用の相談を受けていて、
かなりの割合で言われていたことがあります。

 

「リーマンショックの時に戻って投資ができたら、
今頃凄い増えていたのに。」

 

新型コロナウィルスの経済への影響は、
リーマンショック超とも言われています。

 


積立投資をまだ始めていない方、
スタートしてみませんか?

 

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=rm-bpOVJ_NY&feature=youtu.be
  
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