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日常生活のお買い物として利用しているクレジットカードですが、
上手に使うことで現金で支払うよりもお得なことが多くあります。
元業界人の私が現在どんなクレジットカードを利用すれば
節約に繋がったりお得になるのかをお伝えします。
■クレジットカード発行枚数は2億7201万枚
日本クレジット協会の調査によりますと、2017年3月末で
クレジットカードの総発行数は約2億7201万枚だそうです。
そして総務庁統計局の「人口推計」によると、
2017年3月1日現在の20歳以上の総人口は1億502万人。
つまり成人1人あたりのクレジットカード保有枚数は2.6枚
ということですが、持ってる人はもっと持っていますよね。
そういう私もクレジットカードは10枚以上持っていますが、
実際に使っているのは3枚から5枚といったところでしょうか。
今はアマゾンや楽天でお買い物をする人も多くなり、
クレジットカードの利用者数は私がいた時よりも格段に
多くなっているのがよくわかります。
■クレジットカードのポイントは商品に交換しない方がいい
クレジットカードを利用するとその会社独自のポイントが
付与されたりしますよね。
皆さんはその貯まったポイントをどのように利用していますか？
昔私がカード会社に勤めていた時の最も交換率のよいものは
商品券でした。
他の商品に交換すると損をするとよく言っていたものです。
実際に貯めたポイント数での商品は商品券よりも安いものが
多かったのです。
なので貯めたポイントを商品に交換するのは
やめておきましょう（笑）
■クレジットカード会社の社員はマイルを貯めている人が多い
では貯めたポイントは一体どのように利用すれば
よいのでしょうか？
私の在籍していた会社の例で言いますと航空会社のマイルに
交換している人が多数でした。
旅行に行きたい人が多かったというのもありますが、
日本の航空会社のマイルを貯めている人が多かったです。
ANAでもJALでもマイルを貯めると特典航空券がもらえます。
12000マイルほどあれば大阪-東京の往復航空券を
獲得することができます。
大阪-東京を現金で支払えば24000円以上はしますので、
マイルに換算すると2円以上の価値があると考える人が多くいます。
私は移動が多いこともあって、クレジットカードのポイントは
マイルで貯めるようにしています。
クレジットカード次第では100円で1マイル貯めれる会社もあり、
かなりメリットが大きいと感じています。
カードをたくさん利用している人で旅行に行く人は一度
自分のカードが本当にお得なカードなのか今一度
確認してみてはいかがでしょうか。
■現金派の人であれば還元率1％超のカードを選ぼう！
また旅行にはあまり行かないという人もクレジットカードの
利用は節約になります。
現在の日本の普通預金の金利は0.001％ですので、カード利用で
1％の還元率があるとそれだけで節約につながります。
近くのコンビニやスーパーのカードでもいいのですが、
現金還元率の高いカードはリクルートカード
というものがあります。
こちらのポイント還元率は1.2％となっており、普通預金の
なんと1200倍にもなります。
貯まったポイントはコンビニでの支払いにも使えますし、
マイルに交換することもできます。
利用用途の広い今の時代はクレジットカードのポイントが
使いやすい時代だといえます。
また公共料金である電気料金やガス料金、また生命保険の
保険料もクレジットカードで支払えますね。
それと税金もクレジットカードで支払える時代になっています。
こうしたことでポイントが貯まるのであれば、上手に
利用することが重要になってきますね。
クレジットカードの利用一つで生活が少し豊かになるかもしれません。
どんなカードがご自分に合っているのか考えてみてはいかがでしょうか？
知りたい方は私の方まで連絡いただけるとアドバイスできると思います！
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