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おはようございます、川井です。
今回は住宅ローンを借り入れしている方、または、
将来住宅購入を予定している方へのお話です。
変動金利の住宅ローンで絶対忘れてはならない
3つの数字(ルール)についてです。
実際には
「忘れてはならない」
というより、
変動ローンを組んでいる方でも、その3つすべてを
知っている人がほとんどいないのが現状です。
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話題のニュースから
変動ローンで絶対忘れてはいけない3つの数字 その1 「6ヶ月」
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今は低金利が続いており、住宅の購入や、住宅ローンの借り換えを
検討されている方が多いですね。
住宅ローンには、大きく分けて固定金利(返済額が一定)と
変動金利(金利が変動すると支払う利息や返済額が変わる)の
2種類があります。
よくお客さまからされる質問の中に、
「固定と変動だと、変動の方が金利が低いから、
変動で借りた方がよいのか?」
「現在変動で借りているので、固定に借り換えると金利が少し上がる
(=毎月の返済額が少し上がる)。
それなら、変動ローンのままでよいのでは?」
というご相談があります。
マイナス金利導入後のこの1年半は、固定金利も変動金利も
過去最低水準でどちらも非常に魅力的です。
ですが、実際の金利を見てしまうと、
変動金利の方がより魅力的に感じます。
世の中の金利は常に変動しています。
・金利が変動するリスクを金融機関(銀行)が負う
→固定金利の住宅ローン
・金利が変動するリスクを債務者が負う
→変動金利の住宅ローン
と考えれば、
なぜ変動金利の住宅ローンの方がより低い金利になるかが
わかると思います。
変動金利で借り入れしている人の方が、
気にかけておかなくてはならないこと(リスク)が多いからです。
変動金利のリスクを具体的に表した3つの数字があります。
1.6ヶ月
2.5年
3.125%
変動金利の住宅ローンを借りている方、または借りようと検討
している方、この3つの数字の意味はすべてご存知でしょうか?
固定金利の住宅ローンにはない、変動金利特有のルールです。
今回から3回に渡って1つずつ、
それぞれの数字の意味をお伝えしたいと思います。
金利比較だけではなく、リスク比較もして住宅ローン選びが
できると、より良い住宅資金計画が立てられるはずです。
■ 金利が変動するのは、【6ヶ月】に一度
実際変動金利でローンを借りている人は、ご存知の方が
多いのではないでしょうか。
6ヶ月に一度、郵送で金融機関から金利が通知されます。
「2月と8月」「4月と10月」など。
基準となる月は金融機関により異なります。
毎月返済している住宅ローンの利息と元金の割合は、
6ヶ月に一度の金利の変更によって見直しがされます。
市場の金利が急に上がった(または下がった)としても、
すでに借り入れしている方の変動ローンの金利が変わるのは
次の基準月からです。
6ヶ月に一度、必ず金利が変わるのではなく、
据え置きの場合もあります。
ここ数年は、一度も金利変更がないという方も多いと思います。
では、実際に金利が変更になった場合、返済額にどのような影響が
でるのでしょうか?
2つめの数字、
2.5年
については次回お伝えします。
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